いつの時代も、無気力ややる気が出ないがことで悩む人はいます。現代社会は無気力な人が、増加傾向にあります。人にはペースやリズムがあるので、一時的に無気力になること自体、全てが悪いわけではありません。
しかし、無気力の状態が長く続くことは、こころだけではなく、体の健康にも大きく影響してきます。
食欲減退や睡眠の問題、体の不調等で、ますます無気力が進んでいくことを体感したことはありませんか?この記事では、無気力な状態を軽減し、やる気を今よりアップさせるヒントを書いていきます。
やる気が出ない、無気力な自分をせめていませんか?
あなたは無気力でやる気のない自分に対して、どう感じていますか?
ダメ人間、社会不適合者などいくつもの言葉で自分を責め立てていませんか?
そのような言葉で責めることをまずは今日からやめていきましょう。
働いていれば、周りから心無い言葉で責められることもあるでしょう。だからこそ、せめて自分だけは自分の味方になり、自分を責めることをやめましょう。
それでなくても、無気力でやる気のない自分と自覚し、それと戦いどうにかしようとしているから十分やっていると思います。
責めると脳はその状態に慣れてしまい、回復しにくくなります。
ですので、現状がどうであれまずは責めることをやめていきましょう。
原因を紐解いていくことが第一歩です
なぜ自分が無気力になったのか?その原因を自分で理解していますか?
責めることをやめたら、次は原因究明を行っていきましょう。
原因を紐解くためには、自分を理解する事がとても重要です。多少つらさやしんどさも伴いますが、丁寧に見ていきましょう。
・いつ頃から無気力さを感じているのか?
・何がきっかけできづいたのか?
・今どんな状態なのか?
・その状態の自分に対してどんな気持ちが湧くのか?
・どんな自分が好きか?
最初はわからないことだらけだと思います。
しかし、この工程を行う事で無気力さを感じる原因(きっかけ)が明確になっていきます。
何をやっても「疲れた」としか言葉がでない。現実逃避にお酒を飲む。
このような状態の自分に嫌気がさしているのかもしれません。
少しでも今より楽な状態、現実逃避をしなくて済む自分に近づくためにも原因を紐解いていきましょう。
まずは取り組んでほしい2つの行動
日常のリズムを変えることも、元々の自分を取り戻すきっかけになります。
おすすめしたいことは下記の二つです。
・毎日朝日を浴びる
・湯船にちゃんと浸かる
朝日を浴びることは、体内時計をリセットします。
湯船に浸かることは、睡眠を促してくれます。
元気がない、やる気が出ないと不安に襲われる方も多いです。そして、眠ることがなかなかうまくできない状態になりやすくなります。
睡眠がうまく摂れないと、活力はますます落ちていきます。
自律神経の乱れも起きているので、その乱れがより進行していってしまいます。
自律神経系の乱れを整えるためにも、先にお伝えした二つの事を毎日に取り入れていきましょう。
たくさんの「これがいい」とされている方法はあります。
しかし一度に行うことは負担になりかねません。
まずは簡単にできることから始めてみてくださいね。
カウンセリングと施術でやる気の回復をお手伝い
なぎでは、カウンセリングだけではなく、セラピーも行い無気力ややる気の回復を促しています。
お話を聴き、メニューを構築します。セラピーで負担になっている不要なものを出し、必要なものを足すようにしていきます。あなたの本来の力の底上げをしていきます。
また睡眠のアドバイスや、食のアドバイスもできますので、ぜひ一度ご相談ください。
話すことは放すことだと考えます。
溜めているだけでは不調や無気力さが地層のように積もっていきます。
一度話すことで、やる気が徐々に復活することもあります。
全くしがらみのない人に話すことでヒントを得られることもあるので、一度つらい思いを吐き出してくださいね。