眠りと心身のバランスを整えるセラピスト 花澤睦美です。
つらい首のコリで困っていませんか?
- 首のコリがひどくて、上や左右に動かすと痛みがある
- とにかく首が動かしにくい
- 仕事中や作業をしているときに、首がつらくてグルグル回してしまう
当サロンへお越しの100%のお客様が「首がつらい、痛い、動かしにくい」とおっしゃいます。
実際に首に触れると、コリが強い方が多いです。
動きの確認をすると、左右の動きは肩より前で止まり、真上を向くことができない状態です。
そこで本日は、つらい首のコリを解消する方法についてお伝えします。
それは、当サロンで行う、頭と肩、肩甲骨を含めた首のセラピーです。
当サロンで行う首のセラピーとは
- 手と指を使い、優しく丁寧に柔らかくする
- 押さない揉まない
- 広い面は優しい力で、コリには指の腹で丁寧に柔らかく行う
- 筋肉を無理やり動かさない
- 揉み返しのような痛みが出ない
首だけではなく、頭と肩から肩甲骨まで、深いところにあるコリを解消するよう、手を使って筋肉を柔らかくしていきます。
なぜなら、首のコリは、首だけが原因ではないからです。
姿勢の悪さや頭の重さなどでも、首に負担がかかっています。
首に負担のかかる姿勢
- スマホを見るときに、首を90度に近い角度に曲げている
- パソコンのモニターと目の高さがあっていないために、首を下に曲げ続けて見ている
- 座っているときや立っているときなど、普段の生活で背中が丸くなっている
このような姿勢や首の曲げ方をしていると、肩や背中の上半分までコリが出てきます。
頭の重さも首の負担に
- 頭の重さは体重の約10%
- 首が10度傾く毎に、首に5㎏加算される
数字で見ると、重たい頭の首への負担の大きさがわかります。
- 首は重い頭を支えている
- 首が傾き続けると、首の後ろ筋肉への負担が増える
セラピーの方法
首のセラピー
- 鎖骨と耳の後ろに優しい刺激を与え、首の横の筋肉を柔らかくして動きやすくする
- 肩甲骨の間の筋肉から、頭のうしろまでゆっくり動かす
肩のセラピー
- コリの強いところを、手と指で痛みのない強さでじんわり押す
- 背中の広い範囲まで、強い張りやコリがある場合は、背面からオイルを使ってセラピー
頭のセラピー
- 頭皮全体をゆっくり細かく指でふれる
- 頭皮を無理やり動かさないように行う
首はとても大切な部位で、筋肉と神経があり、脳に酸素や栄養を送る太い血管も通っています。
首のコリは自律神経や神経に悪影響を与え、頭痛や睡眠への影響がでるなど、多くの不調の原因です。
生命に関わる大切な部分なので、首以外の部分より優しい力で触れてセラピーを行うようにしています。
当サロンに月に1回、通っていらっしゃるAさん(40代)の事例
Aさんは、2002年から、20年以上化粧品の研究所で働いています。
一日中、顕微鏡で細かいものを見て、目の疲れと首の重たさを感じる日々を、15年くらい送っていました。
顕微鏡を見るため、常に前かがみの姿勢。
そのため、肩や背中もパンパンにはり、首を一日に何度もグルグル回していたそうです。
頭痛もひどく、鎮痛剤を毎日飲む生活を送っていました。
街中にあるマッサージ店に月に2,3度行っていたそうですが、首のコリが解消しないため2023年に当サロンに来店なさいました。
Aさんのお悩み
- 首が痛くて空を見上げることができない
- 残業が続くと首のコリがひどくなり頭痛がでる
- マッサージに行っても解消されない
- 頭から背中全体にコリや張りを年中感じている
Aさんのメニュー 120分コース
- 肩から背中のセラピー
- 線香を使った温熱療法で温める
- オイルを使ってのセラピー
- 仰向けになり首、肩、頭、顔のセラピー
Aさんの現状
- 首がとても動かしやすくなった
- マッサージ店に月に2,3度行かなくてもよくなった
- 頭痛が出にくくなり、鎮痛剤が手放せている
Aさんの感想
・上を向くことが楽になったのがうれしい
・頭痛がほとんどおきなくなり、仕事がはかどる
・首に痛みがないからストレスが大きく軽減した
・首が痛かったころには戻りたくない
現在も首が軽く動ける状態を維持するために、月に1度、当サロンにいらっしゃっています。
いかがでしたでしょうか。
今回は、つらい首のコリを解消する方法として、当サロンのセラピーをご紹介し
ました。
首のコリは、頭痛や睡眠への影響もでます。
そのほか、眼精疲労(目の疲れ)や強い肩コリなど、慢性的に不調を感じているなら、今すぐ首のコリを解消することがおすすめです。
首のコリを根本から解消し、快適にすごしませんか?
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はじめての方も、お気軽にご相談ください。