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お知らせ セラピー ブログ

もう悩まない!古傷のかゆみ・違和感を軽減する方法

過去にけがをした傷が、かゆみや跡が残って気になっていませんか?

空気が乾燥している冬は肌も乾燥しかゆみが増します。

春先は花粉の影響で、夏は汗や湿度でかゆみが増すことが多いと思います。

古傷は肌代謝が落ち、変化が乏しくなります。

なかなか硬さが取れないと悩んだり、傷跡がとにかく気になる方へ変化をもたらすヒントを書いていきます。

 

顔にある古傷

私には顔に大きな傷があります。

頬とおでこに計三個です。

どれも交通事故でできたものです。

おでこの傷はほとんど見えなくなり、頬はかなり薄くなりました。

 

まずは今でも残っている頬の傷のことを少し話します。

18歳の時に車の助手席に乗っていました。

運転していた人が後方から追突し、私はダッシュボードで顔を切ったのです。

10㎝以上の傷でした。

傷を負ってから二年後に再生手術を受けました。

しかし良くなるほうの大きな変化は見られず、年齢を重ねていきました。

 

ですので、傷に対する思いは人一倍あります。

最近では、整形や形成の技術も上がってきました。

しかし、様々なリスクが伴ったり費用がかかります。

様々なリスクも込みで考えて選択しましょう。

 

傷は大きさにかかわらず違和感

一言に傷と言っても、ケガや事故だけでできたものだけでなく、ニキビや蕁麻疹の痕などもありますね。

傷はかゆみや、皮膚のひきつりもあります。

かさぶたも縫い後も皮膚同士を引っ張りあうから違和感しかありません。

体で違和感を感じるのですから、他者からの視線ももちろん違和感をかんじます。

「あーみられているなー」と思ったことはありませんか?

誰も見ていないのかもしれませんが、本人は見られていると思うことはありますよね。

人の目を気にすることに、性別は関係ありません。

傷のあとの大きさも、種類も関係ありません。

本人にしかわからないことです。

実際気にしないと思っていた私も、ほかの人に聞かれたときは気になっていました。

きっと誰しも、きれいにならないかな?というのが本音だと思います。

 

安心してください。

傷跡の硬さ、ひきつり、見た目や違和感は自分で軽減できます。

 

セルフケアでとことんケア

古傷は、皮膚が通常の状態ではありません。

ですので、硬さなどを柔らかくしていくことです。

そのためには、「優しく触れてさする」ことが第一歩となります。

 

触れる力の例として…

・赤ちゃんに触れる感覚

・水面に手を添える感覚

・絹豆腐に触れる感覚

がイメージしやすいと思います。

これらに触れる感覚で、自分に触れるます。

そして、さすります。

回数は決まっていませんので、好きなだけさすっていきましょう。

 

注意点は、こするにならないことです。

こすることは

・物を他の物に強く押し当て、往復運動させる

・摩擦を生じさせるような動き

・刺激を与えること

 

一方、さすることは

・物に軽く触れ、滑らせるように動かす

・摩擦は少ない

・なでると同じ

・愛情表現

となります。

これらを頭に置き、さするとなでるを行っていきましょう。

 

さする方に「愛情表現」と書きましたが、さすることで自分を慈しむことになります。

セルフハグと同じで、愛情ホルモンや幸せホルモンと呼ばれるオキシトシンが分泌されます。

ホルモンの分泌も助けとなり、体が喜び変化が加速します。

 

傷跡の悩みを抱えている方は、今日からスキマ時間でこまめに行うことをおすすめします。

またサロンではよりしっかりとケアをしていきます。

お気軽にご相談ください。

 

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