あなたは自分の不調が体だけだと思っていませんか?不調の原因は心や脳の疲れも深く関係しています。もちろん体もそうです。
今の状態から抜け出す術は様々あります。しかし不調の状態の時はなかなかみつけることができません。この記事では不調からの脱出ののヒントやお手伝いできることを記しました。
不調の原因は体だけではありません。あなたの自律神経乱れていませんか?
なんとなくいつも体調が悪い、病院に行くまでもない不調が続いていることはありませんか?
休みの日に動くことができずダラダラすごしていませんか?
無気力や体が重いと感じてやる気が出ないことがつづいていませんか?
原因がはっきりわからないけど、なんとなく不調の事を「不定愁訴」と言います。
これは体からの黄色信号、注意のサインです。
自分のこのような状態になにか心当たりがあるなら振り返ってみましょう。
仕事がうまくいっていない・人間関係・家族の事・将来の事・経済的なことなどの悩みが頭の中をぐるぐるしていませんか?
不安や心配は自分が考える以上に心や脳に負担をかけます。
脳が負担(ストレス)を感じると、自律神経のバランスが崩れていきます。
その結果、体内の安定を保つシステムが正常に働かなくなってしまいます。
自律神経には以下のような役割・働きがあります。
自律神経とホルモンは連動して働いており、生命維持に欠かせない大きな役割を担っています。
自律神経は脳の視床下部という場所によってコントロールされています。
自律神経に負担がかかると「交感神経(活動・アクセル)」と「副交感神経(休息・ブレーキ)の働きやこれらがアンバランスになります。
自律神経は私たちの意思とは関係なく、生命活動を維持するために24時間365日休むことなく働き続けています
自律神経は主に以下のような働きをコントロールしています。
・内臓の働き 消化や排尿・排便、呼吸や体温、血圧、心拍、代謝
・体温調整 気温の変化に応じて体を震わせることで筋肉を動かしたり、結果、筋肉を収縮させ筋肉を硬くすることで体温を上げたり下げたり、汗をかく事で体温を下げたりするなど体温を調整する働きがある。
・感情に関与 感情は自律神経を動かすエネルギー。怒りやイライラなどの心的ストレスは交感神経を活発にする。悲しみを感じやすいのは副交感神経。やる気を出したり機敏に動くことが苦手。自律神経が乱れると感情の起伏が激しく、ささいなことで泣いたり怒ったりする。
脳に負担をかけ、自律神経が乱れることで上記の様に様々な影響が出てきます。
また内分泌の中枢は脳の下垂体と視床下部にあります。
内分泌器官からホルモンが人体の発達や発育などに対応した適切な時期に適切な量が分泌されます。
主に血液の循環によって運ばれる。代謝・免疫・生殖といった人体の正常な機能を調節する役割を担っています。
今の状態を認識することが大切です。
まずは自分の心身の状態を知りましょう。
「無気力な自分」はただ疲れているだけではないということを知ることが大切です。
疲れていると感じるのは体の奥の方に何か原因があることが少なくありません。
ただ外側から見ただけではわかりにくいので見落としてしまいます。
無気力・なんか不調・眠れない・食欲がわかない・腸の状態(排便の状態)、頭痛の有無や頻度、胃の状態などこれまでと違うと感じたら一度病院で診てもらう事をおすすめします。
先にも書きましたが、バランスが崩れると体に影響が出てきます。病気に繋がっていくことという事です。
脳は均衡を保とうとします。脳に負担がかかると「バランスを保つことですらなんとか保てている」状態になるのです。
「やる気も出ないし、だるいしゴロゴロしてよー」は決していいことではありません。
なぜだるいのか?やる気が出ないのか?その状態の原因を探すことが、自分の今の状態をみるだ一歩です。
心身の復活をお手伝いします
自分の状態を認識することは、対策やケアをすることに前向きになりやすいです。
なぎでは3つの対策を一緒に取り組んでいきます
①施術での状態改善のお手伝い
病院で診断され、長年薬を飲み続けている状態で現状維持をどうにか進化させたい。
そんな方はこちらで最適な施術を一緒に考えていきます。いたします。
もちろん通院は続けていただきます。病院では検査により数値として結果が出ます。
その変化などをみながら一緒に今より、より良い状態になっていきましょう。
②運動とセルフケアの推奨
セルフケアや運動は、施術と施術の空いている期間に行う事で、施術後の状態の維持に繋がります。
運動は筋肉を刺激するのでホルモンの分泌にも繋がります。
運動不足や日光にあたる時間が少ないと自律神経系の乱れにつながりなりやすいので、運動はオススメです。
まずは散歩から始めてみましょう。ることもいいです。
運動が苦手できない状態の方には、緩める手技を行いますのでご安心ください。
また、自分で緩めるセルフケアもお伝えします。
③カウンセリングの実施
人に話を聞いてもらう事も有効です。
とりとめのない話を話すことは心のデトックスになります。
身近過ぎる人は偏った意見を出されやすいので、できればカウンセラーに話す方が近道となります
なぎのカウンセリングでお客様の話をとことん聴きます。
基本的に聴くことに徹します。
自分の中にある思いや考えをはきだし、「なぜそうなったのか?」「なぜつらいのか?」などを見つけていきましょう。
気分が落ち込んだり、うつうつとした気持ちの時は視野が狭くなっています。
そんなときは自分ではなかなか原因や問題点がわからないものです。
まずは話して心の膿を出しましょう。
体調不良が原因で心の状態が悪化するのか?
心の状態が原因で体調がすぐれなくなるのか?
どちらが先になるのかはその人によります。
自分はどちらなのだろう?とわからない方はご相談ください。
ヒアリング後のケアももちろん承っております。
また、これは自分を客観視できるのでオススメです。
なぎではしっかりとヒアリングと施術で、内外両面からアプローチすることができます。
メインセラピーの顔のリフレクソロジーは、不調の原因となる脳へアプローチし徐々にすっきりした状態へと変化を促します。
機械などを用いることなく、手で行う優しい施術なのでご安心ください。
まとめ
なんとなく不調や自律神経系の乱れを放っておくと、心身へ大きな影響を与えます。
うつ病や内臓や神経の疾患などにつながりかねません。
また、だるいという感覚もすでに何かしらの疾患の可能性もゼロではありません。
心配ごとを減らすためにもまずは病院で検査を受けることをおすすめします。
病院には病院の得意な事、セラピーにはセラピーの得意なことがあります。
通院しながらでも、セラピーでサポートできることもありますので、いつでもなぎにお気軽にお問い合わせください。
心身はちょっとしたことの積み重ねで雪だるま式に大きなものになりやすいです。
小さな気づきを見逃さずケアしていきましょう。